教えて!ナースにおすすめの本

教えて!ナースにおすすめの本

クチコミなどで評価の高い看護系の本をチェック!

看護師さんにぜひ読んでもらいたい!おすすめ本6選

こちらでは、看護師さんにぜひ読んでもらいたいおすすめの本を6冊ご紹介します。体験記から、医学に関するものまで幅広いジャンルからチョイスしています。

ひまわり先生の元気になれる処方せん

ひまわり先生の元気になれる処方せん

森津純子著/毎日新聞社/1,470円

医療相談を専門としている「ひまわりクリニック」の院長先生が書かれた本です。病院「ひまわりクリニック」はがんにかかった患者さんとそのご家族のためのケアをしています。だから、暗い内容かなと思って読んでみたものの、読むと前向きな気持ちにさせられるから不思議です。

やりなおしの解剖生理

やりなおしの解剖生理

メディカ出版/2,520円

現役ナースが一番勉強し直したいと思っている科目は「解剖生理学」なのだそうです。そこで、おすすめなのがこの本。異常が起こった際の解剖生理学的特徴を図解で説明してくれているからとってもわかりやすい!臨床ケアでの注意点を解剖学的に解説しています。これで、もう一度苦手科目をおさらいしましょう!

看護倫理 よい看護・よい看護師への道しるべ

看護倫理 よい看護・よい看護師への道しるべ

南江堂/2,310円

倫理的問題を具体的な事例を取り上げて解説してあり、イメージしやすいため、良く理解ができます。これ一冊で、ナースに求められる基本的な倫理的素養が学べます。ナースの倫理的責任を理解し、今後の仕事に活かしましょう。

何がなぜ看護の情報なのか

何がなぜ看護の情報なのか

薄井坦子著/日本看護協会出版会/1,223円

よい看護とはどんな看護なのでしょうか。著者自身の体験を紹介しつつ、実践に役立つ考え方や方法論が上手にまとめられています。無意識で行っている看護行為を意識的に捉えることの大切さを教えてくれる1冊です。

クリティカルケア看護入門“声にならない訴え”を理解する

クリティカルケア看護入門“声にならない訴え”を理解する

卯野木健/ライフサポート社/2,100円

クリティカルケア看護を学ぶ人にぜひ読んでもらいたい1冊。生命危機状態にある人々の目前の事実と、潜在的な問題を臨床的思考でわかりやすく解説しています。

看護のこころ~順天堂のナースたち

看護のこころ~順天堂のナースたち

日本評論社/1,890円

看護師たちは、日常の業務や患者さんと患者さんを支える人たちとのコミュニケーションを通して感じ、学んだことを赤裸々に語る看護体験記。ベテランから新人まで、20名の看護師たちが登場します。